中学生 読解・記述コースの学習内容と指導方法
部活や進学塾などで多忙な中学生の条件を配慮した指導システムです。
自分の内に育まれつつあるモノを自分の言葉で表現
思春期は、両親からの精神的な自立を希求し、自分自身を探し求めていく時期でもあります。
両親や社会にいろいろな反発を感じても、自分に自信が持てなかったり、どうすべきなのか分からなかったり・・・よしだ教室は、そんな中学生達に寄り添いたいと思います。
「読解と記述」は、そのためのツール。
授業を通して様々なことを学び、自分の内に育まれつつあるモノを自分の言葉で表現してみて欲しいのです。そのことはまた、高校入試にも繋がる「学力」を育ててくれる筈です。
新たな認識を育てていけるように配慮します
中1と中2の合同授業ですから、「表現力」や「思考力」の学年差は当然です。
だから逆に、自分とは違う「言葉」や「表現」や「感情」を共有することが大切です。一人ひとりが受容力を広げ、新たな認識を育てていけるように配慮します。
授業は2年間、隔週120分
授業は2年間、隔週120分で行います。
教材は、毎月1冊の書籍。文学と科学の著作を交互に教材に充てます。
毎回、
- 前回の記述の評価
- 当日の教材の読解と意見交換
- 個々の記述・作文
で授業が構成されます。
作文を読んでもらえる機会を設けます
「作文技術」を育てるために、中学生たちの作文を、できるだけ多くの人々に読んでもらえる機会を設けます。「作文」には、自分の内の想いや認識を言葉に表すための努力と、言葉に表す際に、多くの人に分かりやすく表現する努力とが不可欠です。多くの人に読んでもらう、という前提を踏まえてこそ、「作文技術」が本物になっていくのだと考えています。
在籍されていない方からの「学力相談」も、e-mailと電話でお受けします。
小1〜小3国語算数コースでは、授業後に20分のガイダンス。小4〜小6は、毎月60分/1回のガイダンスを兼ねた懇談会。ご両親も安心です。
学校生活のことなども含め、e-mailと電話で、常時お受け致しています。